夕焼け自転車
ふと気がつくと 君は夕焼けの中にいました。
僕は何も知らないくせに それをずっと見てました。
少し悲しい顔をして、君が空をフッと見たものだから
僕もつられて、そちらを見てしまった。
僕のこぎ出し自転車は、夕焼けに向かって走ってました。
何もなくても良いような気がしました。
…
ふと気がつくと 僕も夕焼けの中にいました。
僕は何もしらないくせに 君に愛を歌ってみました。
遠い昔か、近い昔か、よくは覚えて無いが、此所で確かに
同じ色の空を見て、君に歌ってたんだ。
僕の乗り込んだ自転車は、夕焼けに向かって突き進んだ…
何か無くしてしまったような気もしたんだ。
…
難しすぎて捨ててしまいそうだ…君も愛も夢も僕も…
捨てきれないから僕は歌うのだ。君も愛も夢も今も僕も。
僕のこぎ出した自転車は、夕焼けに向かって走ってました。
何も無くてもいいような気がしました。
でも、すぐに勘違いだろう?って思ってしまったんだ。