〜太陽と僕の歌〜
「頼りないな」 僕のそばで太陽がそっと笑ってる
「いつも通り。いつも通り。」僕はそうやって言ってみる
「頼りないや」 僕のそばで太陽がまだ笑ってる
「意地が悪いな!」 頬をつねって聞いてやるけど笑ったまんま
新宿の交差点の向こうの小田急百貨店の上から
似たようなあほ顔したやつが消えた
「もっと遠い もっと広い 世界がある事 お前知らないんだろ?」
「もっとでかい もっと輝いてる歌がある事 お前まだ知らないだろう?」
「情けないな」 僕のそばで太陽がまだ唄ってる
「いつも通りいつも通り」笑いながらでも僕は決めたんだ
旅に出るんだリュックを背負ってく荷物をまとめて探しに行くんだ
もしよかったら君も行かないか?
「もっと遠い もっと広い 世界がある事 僕は知らないんだろう?」
「もっとまばゆい もっと光り輝いている 歌がある事 僕は探しに行こう!」
青い空へつながってる交差点に人が流れる
僕はそっとリュックを背負い流れを逆らってみる
僕は歩く ゆっくり歩く ギターを担いで唄ってみる
旅は今ここからはじまる
「もっと遠い もっと広い 世界があるから 僕は探しに行こう!」
「もっとまばゆく もっと光り輝いている 君もいるだろう 僕も探しに行こう」
知らないんだよ
青い空と
旅に出るよ